So-net無料ブログ作成

外乗で癒される

ここ蓼科は八ヶ岳をはじめとする山々に囲まれた大変豊かな自然を感じることのできる所です。木立の中をゆったりと巡る外乗で癒される方が増えてきました。特に女性の方々です。都会の生活では有り得ない自然や空気感、乗馬という非日常の緊張とゆったりとしたリズムが全身をリフレッシュさせてくれます。このような感覚は他のことではなかなか味わえないものです。また、楽しく乗馬できると活力がわいてきます。物事を前向きに考えられるようになりすっきりした気分になれます。なので外乗から戻ってくると皆さん元気ハツラツとなられるようです。我々も乗馬を楽しまれた皆さんの笑顔に元気をいただいております。

子供みたいに乗馬しよう


夏休みに入ると小中学生のお子さん連れのご家族が増えてきます。小学1、2年生の小さな体で大きなサラブレッドを乗りこなしているのを見ると、子供って凄いぞと思います。また子供に従っている馬たちも凄いぞと思います。大人よりも速く馴れてしまいます。子供は夢中になると怖さが薄れるようですが、大人はいつまでも危険を感じているようです。怖さがあると、どうしても体に力が入ります。力が入ると体が動かなくなりバランスが取れなくなります。そもそも大人の方が体が硬いのです。もう一つは、子供に遠慮はありません。足で強く蹴ることも、強く手綱を引くことも遠慮はありません。大人は強く蹴ったら暴れないだろうか、突っ走らないだろうかなど心配して強く蹴ることが出来ません。遠慮して手も足も出せないところを見せてしまうと馬たちは従わなくなってきます。乗馬上達の近道は子供みたいに夢中で楽しみながら遠慮しないで乗ることのようです。




外乗には外乗の駈足を

この所、駈足のレッスンを希望される方が増えています。普段乗馬クラブで駈足のレッスンを受けている方達です。ブリティッシュの駈足とは違うのです。ほとんどの方は馬にしがみついて振り回されている感じです。聞くと普段よりもスピードが出ているらしいです。そもそも馬は速く走るために駈足をすると思います。ゆっくり駈足は納得しにくいと思います。馬術の駈足はそういう意味では大変難しいと思います。以前にもお話した馬術では両手は手綱も持ちますので、体を支えるのはどうしても脚で馬を挟み込むことになります。ましてや普段より速いとなれば増々力んでしまいます。外乗の駈足は難しいと感じても仕方ありません。それでももっと快適に外乗で駈けてみたいとレッスンされる方が増えてきたのでしょう。

レッスンのポイントは

  • 鐙に体重をかけすぎない
  • 踵を下げ背筋を伸ばす
  • 目線を遠くへ、視界を広げて
  • 脚は馬体から離れるように
  • 速度を一定に保つ
  • 力まず馬と同じ動きができる
これ全部やるのは大変かと思いきや、皆さん駈足の練習に入っている方達ですからすでに結構乗られているということで、1、2鞍レッスンで要領を掴んでもらえます。皆さんの反応は「こんなに何もしなくていいのですね!」 「すごく楽になりました」 「ずいぶんと慣れた感じがします」など今までの駈足とは一味違う感覚に目覚められるようですよ。馬場と外乗で乗り方を使い分けられればベストですね。

 


どうしても左に傾いてしまう方

外乗の先導をしながら、お客さんの乗っている様子を見たり、お話をしたり、写真を撮ったりします。
馬の背の真ん中に乗れていない方が結構います。そのほとんどの場合は左右の脚力の違いによるものです。利き足とでもいうのか、強く踏める方へと傾いていきます。右足は踵が下がっているのに左足はつま先が下がっていたり、左右に違いがある方が自然なのかもしれません。しかしながらバランス良く快適に乗れるために、意識して左右均等な乗り方を身に着けたいです。
先日も左に傾いて乗っている方に「左に傾いていますよ。」と声をかけたら
「傾いていますか?」と応えられました。
あきらかに傾いているのに気づかない。普段もこの状態で乗っているとのこと。そこで「右回り、苦手でしょ?」と尋ねると、なんと普段はほとんどが左回りでのレッスンらしい。駈け足のレッスンになっても左回りばかりで練習するみたいで、相当長い間左回りのみのバランスを覚えさせられているようです。その方は当方で指摘されなければずっとそういうものだと思っていたみたいです。そんな乗馬クラブがあることにびっくりです。ちなみにブリティッシュスタイルの乗馬クラブですよ。我々よりもシビアに左右均等を追求しなければならないと思うのですが・・・。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。